今年の節分は、2月2日と124年ぶりということでした。これは、天文学的に公転周期が1年きっかりでないことが原因で、ざっくり言えば、うるう年がある感覚で捉えればいいようです。次回は2025年も当てはまるそうですよ。逆に37年前は、2月4日だったそうです。そういえば・・・と記憶もあいまいですが・・ひとつ勉強になりました。春一番も吹きましたが、しばらくは寒暖差が続くようです。また大きな地震があったり、自粛生活が続く中疲れもたまっていますが、健康管理には、十分気をつけていきたいですね。
緊急事態宣言は出ていますが、第2乳幼児親子教室では、引き続きその日の出席状況に合わせながら2階を利用して分散保育を行っています。節分の日は、ちょうど広告ちぎりをしたので最後に鬼のペープサートに向かって「鬼は外 福は内」とパラパラ投げて楽しみ、大人は、安心できる生活を願いました。療育の中で設定遊びやふれあい遊びの積み重ねはもちろんですが、自由遊びの時間をもっとも大切にしています。少人数の中だからこそお友達の動きが見え、「そっちもなんだかおもしろそうだな」と気持ちが動きます。当然おもちゃの取り合いも生まれますが、そこから相手を意識するようになり、「かして」を言葉や手のひらを差し出して表現したり、「どうにかして」と相手のお母さんにも要求したりと遊びの中で小さな社会が広がっています。共有できた時には、「できたね」と褒めてくれる優しいお母さんの姿もあり、素敵な親子関係に目を細めてしまいます。
小学生のめろん組は、久しぶりに木場公園に行ってきました。まずは2グループに分かれ公園までの道のりで出来る相手チームへのミッション(大きい丸いマンホールを15コ探す、橋を3つ通る)をそれぞれ考えました。いざ出発!道中には?いろいろなドラマはありましたが、達成することを楽しみました。大高先生を囲んでの懇談会もありました。保護者の方にとっては、情報交換など出来る場になっています。
今年度は、行事や保護者会活動も思うようにできず、役員、係の方々にはいろいろな調整に頭を悩ませながら進めて頂きありがとうございました。3月は、各教室、クラスで修了式が行われます。子ども達の一年間の成長を皆で振り返り、喜び合いお祝いしましょう。保護者の方々には、こんな状況下の中の送迎などご協力していただきありがとうございました。 子ども達の笑顔がこれからも輝くように、職員一同頑張っていきますのでよろしくお願い致します。 (A)