平成から令和へ新しく元号が変わり、ゴールデンウイークもあっという間に終わりました。連休中は普段より気忙しく感じられたという声が聞かれましたが皆さんはどのように過ごされたでしょうか。親子教室ではこども達の元気な声が教室に戻ってきました。連休中ずっと一緒だったお家の方と離れるのがさみしい様子を見せることもありますが、登室すると下駄箱の自分のマークを見つけて、靴と靴下を脱いでしまい、お部屋に入ってきます。手を洗って身支度を整えると遊ぶ事へと気持ちが切り替わっていくようです。お気に入りのおもちゃや絵本で楽しんでからみんなで一緒に朝の会をした後は、その日の活動になり、梅雨入り前の貴重な晴れの日には大好きな外遊びに出かけます。保育者と手をつなぎ「お花が咲いているね。」「車が来たから待とうね。」と、周囲の様子を一緒に見ながら公園までゆっくりと歩いていきます。ひまわり組、さくら組、ちゅうりっぷ組が一つの公園に勢ぞろいすることもあり、公園が賑やかになります。滑り台では大好きな電車になっているつもりで風を切り、木の実を見つけてほんの少し手に取り「これあげるね」と持ってきてくれたりと色々な遊びが展開されます。ブランコ、ジャングルジム、お砂場・・・ごっこ遊びや身体を使った遊び、感触を楽しむ遊びなど同じ空間にいても色々な楽しみ方ができるようです。ブランコでは順番や交代を大人を交えて経験し、お砂場の出入りでは扉を抑えてくれる事もあります。遊び方を見守りながらこども自身が楽しめる事が出来るよう工夫を重ねて行きたいです。
さて、先日おやこまつりの第1回実行委員会が開かれました。今年度の開催日は11月2日(土)とまだ先の事のように感じられますが、バザーリーダーのお母さん達を中心に少しずつ始動しています。親子教室みんなで参加して準備段階もお祭り当日も楽しく充実したものになる事を願っています。
6月4日(火)には小松橋区民館にてNPO総会が開催されます。昨年度の事業報告、各教室の保育・療育の様子と決算報告などが予定されています。
皆さんぜひご参加ください。 (H)