「おやこ教室NEWS」2017年1月

あけましておめでとうございます!

 少し早めの新年のご挨拶。年末年始みなさんはどの様に過ごされますか?たくさん食べて、たくさん寝て、たくさん遊んで、子ども達にとっては楽しい休日、大人にとっては少々怖い休日でしょうか。みなさん良い年をお迎えください。

  4月の頃には、新しい環境に慣れるのに精いっぱいだった子ども達も、夏・秋と季節を重ねどこのクラスもお友達を意識し全体がまとまってきています。第3のらいおん・ぞうグループでは、鬼ごっこやかくれんぼなどの集団遊びが楽しめるようになりました。年長さんが中心で始まった鬼ごっこ、夏頃はルール理解が曖昧だった4歳のお友達、まだ興味の持てなかった3歳のお友達も、今ではしっかりと加わりクラス全員で楽しんでいます。鬼の役割や「もういいかい」「まだだよ」といった掛け合いは難しいけれど・・・諦めずに参加し続けてきました。決して無理にやらせるのではなく、子ども自身からわいてくる“遊びたい”“ぼくもわたしもやってみたい”という子ども自身の気持ちが大切なのだという事を実感する毎日です。ひとりひとりの“やってみたい”タイミングを見逃さずに日々の保育を丁寧に、そして保育者も楽しんで過ごしていきたいと思っています。今年度もあと数カ月ですが子ども達の成長が楽しみです。

 12月はクリスマスシーズン、各事業所ともそれぞれにクリスマス会を行いました。いつもの教室とは違う広い会場に、ワクワク、ちょっぴり不安、いろいろな面持ちで集まり、かけっこやリズム体操など身体を動かす遊びや、じっくり座って行うわらべ歌や布遊び、持ち寄った500円相当のプレゼントはサンタさんにプレゼントしてもらいます。サンタさんにはちょっとびっくりしたお友達もいましたが、素敵なお父さんサンタに会場が和やかになりました。快く引き受けて下さったお父さん方ありがとうございました。お休みの日にも関わらず沢山のご家族が集まり親子教室らしいあたたかい会となり、遊びに来て下さったお客様にも「楽しかった。暖かい会ですね。」と言っていただきました。親子教室が大切にしている事が伝わっていることが嬉しく、親子教室らしさや親子教室だからできる事をこれからも大切にしていきたいと改めて思いました。来賓としてこども発達センターの先生方が見に来てくださいました。ありがとうございました。

 子どもを真ん中に、保護者、保育者みんなで素敵な親子教室に。2017年もよろしくお願い致します♪                                (M)